2014年2月21日金曜日

欧米にはなぜ、寝たきり老人がいないのか?

「なぜ、外国には寝たきり老人はいないのか?」

スウェーデンでは、高齢あるいは、がんなどで終末期を迎えたら、

口から食べられなくなるのは当たり前で、胃ろうや点滴などの

人工栄養で延命を図ることは非倫理的であると、

国民みんなが認識している から。

逆に、そんなことをするのは「老人虐待」という考え方さえあるそうです。

日本はというと・・・

肺炎を起こせば、抗生剤の注射

胃ろうと点滴

高齢の認知症患者は、胃ろうを外さないように両手を拘束される・・・



スウェーデンでは、多くの患者さんは寝たきりになる前に亡くなってしまうので、

寝たきり老人がいないのです。


延命処置は、本人や家族にとって必要なことなのでしょうか?

全くものも言えず、関節も固まって寝返りすら打てないなんていう、状態になっても

胃ろうや点滴をして、延命することは本人や家族にとってつらいものにならないのでしょうか?



私は、「生き地獄」だと思いました。

皆さんは、どう思いますか?


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