2014年8月29日金曜日

老け顔の原因にもなる「口呼吸」


最近増えてきていると言われる“口呼吸”。

でも、この呼吸法が身体にデメリットをもたらしているということを知っていますか?

“無意識に口が半開きになっている”


“唇が渇きやすい”、“朝起きると、喉がヒリヒリ痛い”

“歯並びが悪い”これら1つでも当てはまると思ったものがある場合は口呼吸を行っている

可能性があります。

 


唾液には殺菌作用があります。

そのため口の中が乾燥してしまうと、細菌が繁殖しやすい状態になり、口臭や炎症

また虫歯をつくりやすくなってしまいます。

さらに口が常に開いているということは口周りの筋肉を使えていないということであり、

お肌がたるみやすくなってしまうという美容面のデメリットもあります。



慢性的な鼻炎を持っている方や、普段うつ伏せで寝る習慣がついてしまっていると、

口呼吸しやすくなります。

また、固いものを食べる習慣が減少傾向にあり、口周りの筋肉を使う機会が減ってしまった

ことも口呼吸が多くなっている原因の1つ。

筋肉は使わないと衰えてしまいます。

知らないうちに口周りの筋肉が衰え、口が開きやすい状態になってしまうことで

口呼吸をしてしまっているのかもしれません。



鼻呼吸が良いのはなぜでしょうか?

まず鼻にはウイルスやホコリなどが身体に入るのを防ぐために鼻毛や粘膜などの

フィルターがあります。

また吸った空気を浄化してくれる働きもあります。

口呼吸をしてしまう方は、舌の位置を意識すると鼻呼吸に切り替えやすくなります。

舌を上あごにつけることを意識すると自然と口を閉じることができるので、鼻呼吸を

しやすくなります。

しっかりと鼻から息を吸い込むことで、今までの不調が改善されるかもしれません。

試してみてください。^^


 老け顔の原因にもなる“口呼吸”。

 呼吸から健康を手に入れましょう^^

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