2014年7月13日日曜日

避けすぎもダメ!「日焼けせずに」紫外線をきっちり浴びるポイント


ビタミンDやセロトニンのために無理にでも夏の炎天下、ギラギラの太陽の光を浴びな

ければいけない、という訳ではありません。

実は、 ビタミンD、セロトニン共に、太陽の光を浴びると言っても、


「日焼けをするほどの本格的な日光浴」が必要なのではなく、

日本が位置する緯度を鑑みた場合、 夏の場合は約30分間日陰で過ごせば、

平均的な食生活で摂取するビタミンDと合わせれば充分ですし、セロトニンの分泌量も

問題ありません。

 
ただし、冬の紫外線が弱い時期は高緯度地域ほど太陽光を長く浴びる必要があり、

例えば札幌であれば76分ほどの日光浴が必要になるそうです

(国立環境研究所と東京家政大学の共同研究による)。

「日光浴」と聞くと、真っ黒に日焼けをしてしまうようなイメージを抱いてしまうかも

しれませんが、健康のための日光浴は実はお手軽!

木陰で気持ちよくリラックスしてみて!


 ■カルシウムを「キッチリ吸収できるカラダ」に欠かせないビタミンD

 太陽光を浴びることで体内で合成できるとして知られる「ビタミンD」。

ビタミンDは骨を丈夫にするのみならず、カルシウムを腸から吸収する際にも欠かせ

ません。そしてカルシウムは骨のみならず、美肌をつくるうえでもマストな存在です!


 
■日光浴でセロトニンも分泌

自律神経を整えるためにも太陽の光は欠かせません。

脳から分泌される睡眠ホルモンであるメラトニンは、セロトニンが原料となっており、

日中に太陽光を浴びてセロトニンを作ることが、体内時計や自律神経を正常な状態に

するためには重要であるとされています。

ストレスやうつ状態を防ぐためにも、太陽の光を浴びることが大切です!


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