2014年6月28日土曜日

「ストレスで太る」メカニズム

自分が感じているストレス度合と、体が実際に感じるストレス度合は一致しないことがある。

 これは、「自分が思うより体はストレスを感じている場合がある」ということ。

 それが分かりやすく表面化するのが『ストレス太り』や『肌荒れ』。


なぜストレスで太る?その理由は2つ



ストレスで太る原因は、大きく分けて2つある。

ひとつめは『ストレスを感じることによる過食』。

ストレスを感じた脳は糖分を欲しがり、その結果甘いものが異常に欲しくなる。

さらには、お腹いっぱい食べることで安心感を得ることが出来る為、つい食べ過ぎてしまう。


「ストレス太り」と言われると、このような過食によるものだと多くの人が考える。

しかし、あまり知られていないのが、もうひとつめの「食べていないのに太る」メカニズム。



 食べる量は変わっていないのに太る、ストレス太りの背景には…

『ストレスを過剰に感じると、脂肪燃焼や代謝が悪くなる』ということ。

摂取量は変わらなくても燃焼量が低下することで太るのです。

この理由についてはさまざま論じられているが、なかでも分かりやすいのが

『ストレスホルモン』の影響。

ストレスを感じたときに生じるコルチゾールが過剰に増えることで、脂肪がつきやすい

体になってしまうという。


 「ここ数か月、理由もなく太る」と悩んでいる人がいるなら、それはもしかしたらストレスが

原因かもしれない。

その場合は、リフレッシュもかねて運動を増やすか、意識的に食事内容の見直しを

することで、太りやすい時期を切り抜けましょう。

ストレスフリーの生活は難しいですよね。

うまく付き合っていく術を身に付けて、乗り切りましょう。


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