2014年6月11日水曜日

ノドの渇きに甘い飲み物は危険! “ペットボトル症候群”

■清涼飲料水の飲み過ぎは負のスパイラルをまねく

ジュースや炭酸飲料、スポーツドリンクなどには、種類にもよりますが、

平均で100mlに
10g程度の砂糖が使用されているといわれています。

喉が渇き、清涼飲料水を飲むと血糖値が上がります。

血糖値が上がると口が渇くので、また水分が摂りたくなって清涼飲料水を

飲むことになります。


このような負のスパイラルに陥ると、体内の血糖値が常に高い状態が続くこととなります。

この状態が続くと急性糖尿病になるリスクが高くなります。

これが“ペットボトル症候群”です。

ペットボトル症候群はすでに軽い糖尿病のようなものでもあるのです。

甘いものを欲するようになったり、夏だけでなく冬でも喉が異常に乾いたりするようなら、

もしかしたら糖尿病のサインかもしれません!!!



■定期的に水分を摂る習慣をつける

ペットボトル症候群を防ぐためには、喉が渇かなくても、定期的にお茶やお水などで

水分補給をすることを習慣づけることが大切です。

猛烈な喉の乾きがあると、スカッとしたものが欲しくなってしまいますが、水やお茶に

してくださいね。

喉の乾きがあるというのは、すでに身体の中で水分が枯渇している状態なので、

渇く前から水分補給をすることが重要です。



最初は飲み物を変えることに対して違和感があるかもしれませんが、一度、糖尿病に

かかってしまうと食事制限や運動、薬など様々なことに気をつけて生活しなければ

ならなくなります。

“ペットボトル症候群”は、危険信号です。

気を付けてくださいね。



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