「脂肪」
実は、脂肪も女性にとっては非常に大切。
「体脂肪は女性ホルモンに大きな影響を与えている。脂肪が減りすぎるとホルモンが
出なくなり、月経が止まるこ とも。
当然、不妊の
心配もある」と、京都市立病院で肥満外来を担当する
吉田俊秀医師は警告を発する。
さらに、脂肪には内臓を守り、保温する役割も。
子宮や 卵巣を持つ女性にとっては、お腹の脂肪はことさら大切。
一方で、脂肪が過剰にあっても女性ホルモンが出なくなるという。
だから、お腹の脂肪は、少なすぎもせず、多すぎもせず、うっすらとついているくらいを
目指したい。
「BMIが18.5~25の範囲なら、脂肪量は適切と考えていい」(吉田医師)。
ところが、脂肪の量が適切でも、人によっては垂れたり、ぽっこり突き出て見えたり
することも。
それは、実は姿勢の問題。
「姿勢」
理学療法士の田舎中真由美さんは、「今は、脂肪が過剰の人はあまりいない。
姿勢の問題でお腹まわりのシェイプが崩れている人が非常に多い」と話す。
典型的な“崩れた姿勢”は2種類。
猫背でお腹がたるむ姿勢と、逆に腰が反ってお腹を突き出す姿勢。
前者ならわずかな皮下脂肪でも垂れて見えるし、後者では内臓が前にせり出して、
下腹がポッコリ膨らむ。
「筋肉」
姿勢が崩れるのは、お腹の筋肉がしっかり働いていないから。
姿勢を支えるのは、背中とお腹まわりの筋肉だが、「姿勢が崩れた体では、
主に背中側の筋肉に 負担が集中し、お腹の筋肉はあまり働かないので、
弱ってペラペラに薄くなる」と田舎中さん。
そうなると、お腹の筋肉は内臓を支えられなくなり、これも内臓 がせり出す原因に。
そのうえ「弱った筋肉のまわりには、新たに脂肪細胞が生まれる可能性もある」と、
豊橋創造大学大学院の後藤勝正教授は話す。
美腹には、三つのポイントが大切ですよ。頑張りましょうね。
実は、脂肪も女性にとっては非常に大切。
「体脂肪は女性ホルモンに大きな影響を与えている。脂肪が減りすぎるとホルモンが
出なくなり、月経が止まるこ とも。
当然、不妊の
心配もある」と、京都市立病院で肥満外来を担当する
吉田俊秀医師は警告を発する。
さらに、脂肪には内臓を守り、保温する役割も。
子宮や 卵巣を持つ女性にとっては、お腹の脂肪はことさら大切。
一方で、脂肪が過剰にあっても女性ホルモンが出なくなるという。
だから、お腹の脂肪は、少なすぎもせず、多すぎもせず、うっすらとついているくらいを
目指したい。
「BMIが18.5~25の範囲なら、脂肪量は適切と考えていい」(吉田医師)。
ところが、脂肪の量が適切でも、人によっては垂れたり、ぽっこり突き出て見えたり
することも。
それは、実は姿勢の問題。
「姿勢」
理学療法士の田舎中真由美さんは、「今は、脂肪が過剰の人はあまりいない。
姿勢の問題でお腹まわりのシェイプが崩れている人が非常に多い」と話す。
典型的な“崩れた姿勢”は2種類。
猫背でお腹がたるむ姿勢と、逆に腰が反ってお腹を突き出す姿勢。
前者ならわずかな皮下脂肪でも垂れて見えるし、後者では内臓が前にせり出して、
下腹がポッコリ膨らむ。
「筋肉」
姿勢が崩れるのは、お腹の筋肉がしっかり働いていないから。
姿勢を支えるのは、背中とお腹まわりの筋肉だが、「姿勢が崩れた体では、
主に背中側の筋肉に 負担が集中し、お腹の筋肉はあまり働かないので、
弱ってペラペラに薄くなる」と田舎中さん。
そうなると、お腹の筋肉は内臓を支えられなくなり、これも内臓 がせり出す原因に。
そのうえ「弱った筋肉のまわりには、新たに脂肪細胞が生まれる可能性もある」と、
豊橋創造大学大学院の後藤勝正教授は話す。
美腹には、三つのポイントが大切ですよ。頑張りましょうね。
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