2014年4月15日火曜日

「睡眠都市伝説」

「睡眠都市伝説」3つを、紹介したいと思います。

1:午後10時から午前2時は“お肌のゴールデンタイム”

2:ホットミルクを飲むと安眠できる

3:目を閉じているだけで実際の眠りの70%ほどの効果がある


睡眠に関する都市伝説は、これだけではありません。

たくさんの、都市伝説があるかとおもいますが、根拠のない睡眠都市伝説に振り回されて、

それがかえって眠りの質の低下を招いているのかもしれませんよ。


鍛治さんの著書『ぐっすり。』をもとに、信じてはいけない“睡眠都市伝説”3つを、お届けします。


■1:午後10時から午前2時は“お肌のゴールデンタイム”

女性なら、「お肌を再生させる成長ホルモンが出るのは午後10時から午前2時だから、

その時間に寝なきゃダメ!」という、“お肌のゴールデンタイム”説を1度は耳にしたことが

あると思います。

しかし、成長ホルモンが出るのは“眠りについて最初のノンレム睡眠”のときで、時刻は

関係ないと鍛治さんはいいます。

美肌の決め手は、その最初のノンレム睡眠時のぐっすり度が高いかどうかにあるそうです。



■2:ホットミルクを飲むと安眠できる

「この説の根拠は、眠りのリズムを整えるホルモン“メラトニン”を作るアミノ酸、

“トリプトファン”が牛乳に含まれているから、ということらしいのですが……。

トリプトファンがセロトニンを経てメラトニンへと合成されるまでには時間がかかります。

寝る直前に飲んだところで間に合うはずがありません」

と鍛治さんはいいます。



■3:目を閉じているだけで実際の眠りの70%ほどの効果がある

目を閉じることで、脳を少しは休めることができるものの、脳の疲れを回復させるほどの

効果はないとのこと。

鍛治さんは「目を閉じてモンモンと過ごすより、起きて別のことをしたほうが

よっぽど建設的」とアドバイスしています。


睡眠都市伝説3つをお届けしましたが、信じるか信じないかは、あなた次第です!!!



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