2014年5月28日水曜日

生理前のイライラ・過食には美味し~い「あのナッツ」を食べて!

PMSの原因の一つに、ホルモンバランスの乱れが考えられます。

「生理期→卵胞期→排卵期→黄体期……」という生理周期の中で

「エストロゲン(卵胞 ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」のバランスが

変化していくのですが、この変化がスムーズでないと、むくみや過食、イライラといった

PMSの諸症状を引き起こすと言われています。

また、生理前にはエストロゲンの分泌が減少することで幸せ物質「セロトニン」が減少し、

落ち込んだり、イライラの原因となります。



PMSは、女性ホルモンの働きと関係しているのですが、この女性ホルモンの働きを

活性化させるのが「ビタミンB6」。

ポリポリ食べてストレス解消しながらビタミンB6が補給できちゃうナッツ、

それは『ピスタチオ』!


PMSのイライラをサポートしてくれる「ビタミンB6」は、エストロゲンの代謝に関わる

ビタミンで、女性ホルモンのバランスを整える働きがあります。

また、必須アミノ酸「トリプトファン」が幸せ物質「セロトニン」に変換される際にも

必要なビタミンで、生理前に減少してしまうセロトニンの合成をサポート。



■『ピスタチオ』がおススメな理由
 
(1)ビタミンB6がスゴイ!

“ニンニクに多く含まれていると思われがち”なビタミンB6なのですが、なんと!

ピスタチオにもニンニクとほぼ同等量のビタミンB6が含まれています。

ニンニクは調理しないと食べられませんが、ピスタチオならそのままポリポリ食べられます。

ピスタチオ20g(殻付きで30粒程度)で、 厚生労働省が推奨する1日のビタミンB6摂取量の

約20%を摂ることができます。


(2)トリプトファンもカバー!

ピスタチオには、セロトニンの元となるトリプトファンも含まれています。

ビタミンB6とセットで摂ることができて、効率が良いですね。


(3)ミネラルも摂れちゃう!

イライラの原因の一つに、「マグネシウムとカルシウム不足」も考えられます。

マグネシウムは、気持ちを安定させる神経伝達を正常に保ち、筋肉をリ ラックスさせる

効果があります。

カルシウムとセットで働きますから、マグネシウムとカルシウムが両方含まれるピスタチオは、

イライラ防止におススメ。



短期間とはいえ、毎月イライラや過食に悩まされるのはツライですよね。

PMSが気になる女子は、おやつに『ピスタチオ』を食べてみて!


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