自律神経と肥満、ダイエットには深い関係があるらしいの。
「自律神経」の切り替えがスムーズにいけば、肥満とさよならできるんだって。
「自律神経」とは、“無意識に作動する”神経群のことで、血液循環・体温調節・消化活動、
その他、人が生命活動を維持するためのシステムをコントロールしている神経。
交感神経と副交感神経という2系統があります。
交感神経が優位の時は、基礎代謝が上がり、体脂肪内や肝臓の貯蔵エネルギーを
積極的に分解する「エネルギー使用モード」
副交感神経の優位時には、身体は活動量を抑え、栄養の吸収や体組織の合成に走る
「エネルギー貯蔵モード」
なので、「エネルギー使用モード」の時に、活動するとカロリー消費量がとてもいいのです。
これには、自律神経のスイッチを、しっかりと入れ替えられる健康な状態でないと、カロリー
消費量は上がらない。
普通なら、昼間は交感神経が、夜間は副交感神経が優位になるようにできているから、
自律神経の乱れを直していくことが、ダイエットの成功につながるのです。
つまり起床時には、副交感→交感のスイッチが入れ替わる。
朝早い時間からの活動モードONによる一日の疲れが、夜のスムーズな副交感神経スイッチ
への切り替えを導くということです(逆に夜の激しいトレーニングは、快眠を妨げる恐れがありま
す)。休養モードになり睡眠ホルモンが活性化してそのまま睡眠に入れば、翌朝の快適な目覚め
→スムーズな交感神経ON
というのが、理想的です。
忙しい毎日では、早寝早起きは無理かもしれません。
でも、諦めないでがんばりましょう^^
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