2014年3月8日土曜日

“若返りホルモン”をたっぷり分泌するために



睡眠の量については、さまざまな調査研究から7~7.5時間くらい寝るのがいいといわれ、

「睡眠不足だと太る」という研究が次々と発表されている。

睡眠不足だと満腹感が得られず、食欲が増進するからです。

 睡眠不足だと血糖値を下げるホルモンであるインスリンの効きが悪くなり、若い人でも

血糖値が上がり、糖尿病のリスクが高まります。



 体内時計(サーカディアンリズム)が狂うだけで太るらしい。

 睡眠中は1日のうちで最も多く成長ホルモンが分泌されて、骨や筋肉をつくったり、傷ついた

細胞や組織を修復しています。

ですが、眠りが浅くなると、“若返りホルモン”である成長ホルモンの分泌が少なくなって

十分に修復作業が行えない。

睡眠の質を高めるためには、22時以降は「休息モード」でゆっくり過ごすといいらしい。

寝る前にブルーライトなどの強い光を目に入れると、睡眠リズムを狂わせ、メタボや

がんの一因になる可能性があるので、22時以降はパソコンやスマホをやめて、部屋の

照明もオレンジ系の明かりにして、リラックスしてゆっくり過ごすようにしてくださいね。

あまり熱いお風呂に入らない、食べない、運動しないことも大切です。

なぜなら、これらは自律神経の交感神経を刺激して、体が“活動モード”になってしまう

からです。気を付けてくださいね。

午前0時から6時までは成長ホルモンがよく出て、深い睡眠を確保できるゴールデンタイムです。

サーカディアンリズム(体内時計)にも叶っているので、この時間に睡眠を確保できるとベスト。


年齢を重ねても元気で老け込まない人は、よく寝て成長ホルモンがたっぷり分泌されて

いるらしいですよ。

 質の高い睡眠を十分にとり、若さを保ちましょう^^


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